仕事内容が多岐に渡る訪問介護ならではの持ち物とは

介護にまつわるお役立ちグッズ事典

訪問介護で役立つ持ち物

訪問介護での仕事内容は多岐に渡るため、質の高いサービスを提供したいと思えば思うほど持ちものが多くなってしまいがちです。自分なりの工夫でバッグの中身をカスタマイズするのは良いことですが、まずは基本アイテムと様々な用途に使える便利グッズをおさえておきましょう。

訪問介護で役立つ持ち物

衛生管理のため持っておきたいもの

汚れたおむつの処理や掃除などのために、ゴム手袋や使い捨てのビニール手袋を用意しておきましょう。利用者のケガの手当てをする時や感染症の疑いがある利用者の介護をする時には、ヘルパー自身の身を守ることにも役立ちます。
また、ばんそうこうも持っておくと良いでしょう。しかし利用者によっては「ケガをしているの?大丈夫?」と心配になったり、ばんそうこうを貼っている手で食事の準備をするのは不快だと感じたりする場合もありますので、液体ばんそうこうが特におすすめです。

様々な場面で役立つハンドタオル

掃除や食事の準備など、手が濡れることが多いヘルパーにとってハンドタオルは強い味方です。薄いハンカチであれば何度も手を拭くとなかなか乾きませんが、ハンドタオルは吸水性に優れているので1枚で何度も使うことができます。汗を拭くという使い方もできます。
利用者が暑さを訴えている時には、ハンドタオルを濡らして首筋を冷やしてあげると効果的なので、予備を含めて何枚か持ち歩くようにすると良いでしょう。

意外な便利グッズ

訪問介護の仕事に役立つ、意外なものを紹介します。まず1つめは万能ドライバーです。例えば掃除の際には、細い隙間に溜まったほこりをかき出すのに役立ちます。また、家具などの簡単な修理にも対応することができます。100円ショップにも売っていますので、自分に合ったサイズのものを選んでみましょう。
2つめは使わなくなったカードです。プラスチック製のもう必要の無いポイントカードなどがあれば、ぜひ持っていきましょう。掃除の際にとても役立ちます。こびりついた焦げなどの汚れや、水あかを簡単に落とすことができ、傷も付きません。キッチンやお風呂場、洗面台などをすっきり綺麗に掃除しておけば、利用者やその家族にも喜んでもらえるでしょう。
ただし訪問介護の仕事は実施して良い内容が定められているので、そこから逸脱したサービスになっていないか注意する必要があります。訪問介護の仕事は生活に密着しているため、利用者や家族がその線引きを理解していない場合もあり、本来実施すべき内容よりも多くを求められることがあります。自分が「プラスαのサービスを提供したいからそれで良い」と思っていても、それが普通になってしまうと他のヘルパーに迷惑がかかる場合もありますので、注意しておきましょう。

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